福島第一原発収束作業日記: 3・11からの700日間 (河出文庫)無料ダウンロードkindle

福島第一原発収束作業日記: 3・11からの700日間 (河出文庫)

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福島第一原発収束作業日記: 3・11からの700日間 (河出文庫)無料ダウンロードkindle - 内容紹介 東日本大震災が起きた日からほぼ毎日綴られた、福島第一原発の事故収束作業にあたる現役現場作業員の貴重な「生」の手記。 内容(「BOOK」データベースより) 事故後の福島第一原発の中では一体何が起きていたのか?政府の隠蔽と怠慢、東電の事故収束作業工程表の欺瞞、劣悪な労働環境…東日本大震災が起きた二〇一一年三月十一日からほぼ毎日ツイッター上で発信された、事故収束作業にあたった現場作業員による貴重な「生」の手記。 商品の説明をすべて表示する
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事故発生から3年が経とうとしている今年にはいってから、福島第一原発の汚染水漏れのニュースが続き、その放射性物質濃度はこれでもか、これでもか、というほどそのたびに「過去最高」と数値が更新され続けた。しかもそこには、新しい漏れだけでなく、昨年の夏(オリンピックの東京への招致決定以前)に起こっていたのに隠されていたものも含まれていた。東京の住民だからといって福島の原発事故に無関心でお祭り好きのおめでたい単なる電力消費者であってはなるまい、という思いを新たにこの本に向かう。著者は20年間も原発関連の仕事に就いてきた人で、2011年3月11日、前代未聞の巨大地震が起こったその時点に福島第一原子力発電所内で作業をしていた。その原発事故に関する多くの報道に対して疑問を持ち、できるだけ正確な情報を伝えようと、ツイッターでのつぶやきを始めた。この本はそれを収録したものである。事故収束作業に携わりながら直面したこと、考えたり思ったりしたことがそのまま日を追っての日記形式で記録されている。全体の構成は以下の通り(目次)。はじめにプロローグ爆発―死を覚悟した4日間第1章 待機―がんばろう日本!第2章 死闘―汚染水がピンチ第3章 乖離―現実より「工程表」第4章 神話―「収束」なんてしていない第5章 限界―仮設システムが悲鳴第6章 危機―再び汚染水がっ!エピローグ希望―オイラの願いおわりにほかに5つのコラムと、布施祐仁氏による解説「未来への責任」が付いている。福島第一原発事故とはどういうものかを具体的に認識するために役に立つと思う。そして決して読み捨てることはできない。東電の、安全性よりも低コストを優先する対応への疑問、下請け、孫請け制度下の労働者の待遇の低さ、悪さ、被曝管理のずさんさ、政府の原発政策への疑問等が書かれており、著者の勇気には頭が下がる。福島の地が生活できる場として「原状復帰」する方向でできるかぎり尽力する、という使命感を持って事故収束作業に携わっている、という著者の姿勢もよくわかった。ただ一点、「つぶやき」というスタイルのせいか、しゃべり口調の癖のせいか知らないが、尻切れ文(「・・・かも。」のような)に、不自然な言葉がつなげられている(「・・・かもだけど、・・・」のように)ために引っかかる個所が多く、読みにくいところが目立った。ちょっと残念。
de ハッピー
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