機動戦士ガンダムUC (11) 不死鳥狩り (角川コミックス・エース 189-13)
本, 福井 晴敏
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機動戦士ガンダムUC (11) 不死鳥狩り (角川コミックス・エース 189-13) pdf無料ダウンロード - 内容紹介 アニメ化された大ヒット小説『機動戦士ガンダムUC』の福井晴敏が放つ、画期的なオリジナル短編集! エピソードゼロとも言える《シナンジュ強奪事件》や、三号機《フェネクス》を巡る捕獲作戦等が描かれる!! 内容(「BOOK」データベースより) 宇宙世紀0094年。その取引は極秘裏に処理されるはずだった。しかし、機密情報を持ち出した連邦軍士官と、戦場に出現した一人の男により、計画は大きく狂いだす。これは、後に“シナンジュ”強奪事件と呼ばれるその前後譚である。そして宇宙世紀0096年。ここにも公式記録に残らない事件があった。“ネェル・アーガマ”とネオ・ジオンの最終決戦、その少し前に行われた連邦のとある一部隊による極秘任務。作戦名は「不死鳥狩り」と呼ばれていた―。2編のストーリーからなる「ガンダムUC」初の短編集! 著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より) 福井/晴敏 1968年、東京都墨田区生まれ。1998年に『Twelve Y.O.』で第44回江戸川乱歩賞を受賞し作家デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 続きを見る
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ゲームやファンブックの特典として書き下ろされた『戦後の戦争』『不死鳥狩り』を単行本として再収録したもので、11というナンバリングが付いてはいますが直系の続編ではありません。また『戦後の戦争』はともかくとしても『不死鳥狩り』は小説版の設定・エンディングに準拠しているため、小説版未読の方にとってはOVA版ユニコーン本編と若干食い違う部分が出てくると思いますが、些細な差異ですので予め違う点があることを知っていれば問題ない範囲だと思います。内容については福井先生直々の書き下ろし作品ではありますが、元々は“オマケ”として収録されていたものですから、過度な期待はせずにラフな気持ちで読むくらいが丁度良いと思います。文量・文体も本編小説に比べるとあっさりとしているので、ささっと読めちゃいます。かくいう私も実は今回の劇場版ナラティブ上映を受けて購入に至った口でして、『不死鳥狩り』については、ナラティブと話の骨子は同じでありながら、元はこんなにもコンパクトな話だったのかと驚きました。(『戦後の戦争』は既読作なので読み飛ばしましたが、リディと同じように『歪んだ秩序でも維持せざるを得ない』と頭では考えながらも心を擦り減らしていった男たちの悲哀を描いた作品だったと記憶しています)総評として、どちらも内容・クオリティともに本来のオマケの域を遥かに凌駕しており、流石は福井先生といったところなのですが、必読品かと言われると正直微妙なところではあります。というのも、あくまで“オマケ”は“オマケ”であり、本編に深く関連するような物語ではない上に、心情的に良くも悪くも本編とは“分断されている”からです。『不死鳥狩り』も元はといえば三号機フェネクスという商業的な事情から後付けされたモビルスーツに、福井先生が設定と一緒にハイクオリティな短編まで添えてくれた、という意味合いが大きい作品ではあります。(このたびナラティブに昇華することとなって本当に天晴れではありますが)ですので、公式といえば公式ですが、実質的には福井先生のユニコーン同人と言えなくもない作品ですので、そういった楽しみ方が出来る方にはオススメの一冊です。長くなりましたが以上になります。
de 福井 晴敏
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