南無阿弥陀仏―付・心偈 (岩波文庫) pdf無料ダウンロード

南無阿弥陀仏―付・心偈 (岩波文庫)

, 柳 宗悦

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南無阿弥陀仏―付・心偈 (岩波文庫) pdf無料ダウンロード - 内容(「BOOK」データベースより) 南無阿弥陀仏という六字の名号が意味するものを説き明かしつつ、浄土思想=他力道を民芸美学の基盤として把え直した書。なかでも、日本における浄土思想の系譜を法然‐親鸞‐一遍とたどり、一遍上人をその到達点として歴史的に位置づけた点は注目される。柳宗悦晩年の最高傑作であり、格好の仏教入門書である。
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この本は法然、親鸞、一遍へと展開していく他力信仰の流れを、簡潔に分かりやすくたどることができる良書であると感じました。よく「同じ仏教なのにこんなに沢山に宗派があるのはおかしいのでは」と思う方もおられるでしょうし、私も若い頃そうだったのですが、この本からはそれが違うことを教えてもらった気がします。例えば念仏を称えること一つをとっても、三者三様の観点と着眼があるからこそ、その深みと広がりが増したのだと言えるでしょう。(いけないのは硬直した教条主義であって、己と違うものは即否定する非寛容です。)柳宗悦がとくに力説している「不二」について、私がここで「分かった」などというのは僭越の極みでしょうし、実際そうした賢しらな態度を他力信仰は必要としないのですが、現象そのものに善悪を超えて即応しうる境地として、近づいていけたらと思います。そして『心偈』は、筆者の澄みきった心境から、慎ましい野の花のように咲く言葉の数々に心洗われました。『南無阿弥陀仏』で述べられた内容が、直観として明らかにされていくとともに、南無阿弥陀仏の六字のある種の変奏曲として心に届いてきました。
de 柳 宗悦
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